損切りのことを詳しく教えて!

株式投資を考えている方の中には、大きな損失を出してしまわないか不安を抱えている方もいるでしょう。
実際、株取引をしている人の話を聞いてみると、数百万円損したという話や、株で借金を作ってしまったという話を聞くことがあります。
そのため、株は大きくマイナスを出してしまうリスクのあるものだという認識がある方もいます。
ですが、しっかりと損切りができていれば、大きな損失を出してしまうリスクを大幅に軽減することができます。
では、損切りとはどのような方法なのか説明していきましょう。

 

損切りとは

 

損切りとは、既に損をしている状態で株を売ることを言います。
例えば、1株100円で買った株がある時、1株80円に株価が下がっていることがあります。
本来であれば100円に上がった時や、100円以上に上がった時に売ることが理想的なのですが、逆に下がってしまうリスクもあります。
この時、さらに株価が下がってしまう前に株を売ってしまうのが損切りという方法なのです。

 

損切りは今後また上がるかもしれないということも予想できることから、なかなか手放せない方も多いのですが、それが結果的に大きな損失を招くことも少なくありません。
これが、株で大きな損をする人とある程度損を抑えることのできる人の違いなのです。
とはいえ、どのタイミングで損切りをすれば良いのかというのは、非常にわかりにくいことです。
そこで、損切りをする時のポイントを紹介したいと思います。

 

損切りをする時のポイント

 

・「もう少し」を捨てる
いざ損切りをしようと思っても、なかなか実行に移せないのは「もう少し」という気持ちがあるからです。
もう少しすれば株価が上がるかもしれない・・・、もう少し様子を見てみよう・・・、もう少し下がったら売り注文を出そうなどという気持ちが邪魔して、なかなか実行に移せないのです。
やはり、既に損をしている状態で売り注文を確定させるとなると、心理的に抵抗ができてしまって、ブレーキをかけてしまいます。
そこで、もう少しという気持ちを捨てて、すぐに行動することを心がけてください。
もう少しではなく、今すぐに行動をすることが、結果的に損失を食い止めることができるのです。

 

・具体的な金額を決める
損切りをする時の大きなポイントは、あらかじめ損切りをする具体的な金額を決めておくことです。
例えば、100円で買った時に株価が80円になったらすぐに、売り注文を出すというように、具体的に金額を決めておいて、株価が下がった時にすぐに実行してください。
最近では、その金額になった時に自動的に損切りをしてくれるツールなどもありますので、自分ではなかなか実行できないという方は、利用して見ることをお勧めします。