成行注文・指値注文・逆指値注文を詳しく教えて!

株取引では、株数だけではなく、注文方法を選ぶ必要があります。
それが、「成行注文」「指値注文」「逆指値注文の3つです。
これらはそれぞれどういった特徴があって、どう使い分けていけばよいのでしょうか。

 

成行注文とは

 

成行注文とは、売買注文で値段を指定せずに【銘柄と株数】だけを指定するという注文方法になります。
値段の指定をしないということは、ほぼ取引は成立するということではありますが、予想を超える高値だったり安値で取引成立になることもあるという点では、デメリットではあります。

 

→どんな時に成行注文を選ぶの?
成行注文は、「その銘柄の値段に関わらず、売買したい!」というときに使う方法です。
例えば、ニュース報道などである企業の株価が急上昇している時には、成行注文のほうが取引成立の可能性は高いです。
後に説明する指値注文ですと、約定(売買の成立)することは難しいでしょう。

 

指値注文とは

 

指値注文は【銘柄と株数】に加え、【値段】も指定する注文方法のことです。

 

→どんな時に指値注文を選ぶの?
指値注文は「○○円以下で買いたい!」もしくは「○○円以上で売りたい!」時に選びます。
但し、値段を指定するので、成行注文と比べると取引成立しない可能性も出てきます。
予想を超える高値になった・・・というリスクは抑えられますが、ぜひ取引成立したい!という場合には成行注文を検討することになります。

 

逆指値注文とは

 

成行注文や指値注文で慣れてきたら、次は逆指値注文にも挑戦してみましょう。
逆指値注文とは、指定した値段以上になれば買い注文ができ、指定した値段以下になれば売りというように、指定できる注文方法です。

 

→どんな時に逆指値注文を選ぶの?
とにかく利益につなげたい、または株価が下がってしまった際の損切りに有効なのが逆指値注文です。
ひとつ例を挙げてみます。
@1000円で株を購入
A1800円以上になったら売るという逆指値注文をしておく
B2000円に株価が上昇した
C売り注文が実行される

 

このように、自分で細かく値動きを確認しなくても、逆指値注文をしておけば、自動で利益を守る売買注文を行ってくれるという訳です。

 

つまり、逆指値は、株の注文方法の中でもローリスクな取引ができるのです。
利益を最大限に、そして損を最小限に食い止めることができます。

 

 

このように、株の売買注文には、主に3つの注文方法があるということを覚えておきましょう。
また、各証券会社では、独自で扱っている注文方法もありますので、ぜひそちらも併せて勉強しておくことをお勧めします。
それぞれのメリット・デメリットを把握して、利益に繋げていきましょう!