ゴールデンクロスとデッドクロスとは?

株式投資では、誰でも利益を出しながら損失を抑える投資のやり方をしたいと思っているでしょう。
とはいえ、株取引をするうえでこのようにうまく取引をし続けるのは、非常に難しいです。
そこで、株式投資で押さえておきたいゴールデンクロスとデッドクロスを理解する必要があります。

 

その前にまず、移動平均線を理解しなければなりません。
移動平均線というのは、一定期間の株価の終値平均値を線にしたものです。
一定期間は5日間、12日間などのように短期の平均を線にしたものと、100日間や200日間などの長期の平均を線にした2種類があります。
(正確に言うと、中期の線もありますがここでは省略します。)
では、ゴールデンクロスとデッドクロスとは何なのかを説明していきましょう。

 

ゴールデンクロスとは

 

ゴールデンクロスというのは、今後上がる見込みのあるトレンドを見分けることのできるラインのことです。
短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に向かって突き抜けているような形をしている場合、これから株価が上昇する可能性があるということが予測できます。
その部分は必ずクロスしていて、上昇する可能性があるということから、ゴールデンクロスと言われています。
ゴールデンクロスを見かけたら、利益を出すチャンスということになりますので、積極的に買い注文を出していれば、今後株価が上昇して利益を出せる可能性も高くなります。

 

デッドクロスとは

 

デッドクロスはゴールデンクロスとは逆に、短期の移動系線が長期の移動系線を上から下に向けて突き抜けている形をしているクロスです。
このクロスがある場合、今後株価が下がる可能性が高いということが分かります。
デッドクロスを覚えておけば、株価が値下がりをしてしまうというリスクを避けることができます。
保有している銘柄がデッドクロスを描いていた場合には、できるだけ早く売り注文を出すと良いでしょう。

 

 

但し、もちろんですがデッドクロスとゴールデンクロスが表れたからと言って、必ずしも上がったり下がったりするというわけではありません。
デッドクロスが表れても上がる時はありますし、ゴールドクロスが表れても下がる時はあります。
デッドクロスやゴールドクロスが表れ時でも、すぐに行動を起こしてしまうと、結局思った通りに値動きしないで、損失に繋がることも考えられます。
ですから、今後どのように株価が変動するのか、よく見極めてから売買を行うように心がけてください。